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大会長挨拶
第15回香川県臨床工学技士会学術大会
大会長 東村 厚彦
さぬき市民病院 医療技術部 臨床工学科
この度、「第15回香川県臨床工学技士会学術大会」を2025年6月15日(日)に高松シンボルタワーかがわ国際会議場にて開催することとなりました。本学術大会は2023年より対面形式の大会を再開しておりますが、対面形式の良さを改めて感じていた矢先、大会長を仰せつかることとなりました。まさか自分が大会長などとは思ってもいませんでしたが、チャレンジ精神とこれまでお世話になった方々への感謝を忘れずに務め上げたいと思っております。
さて、今回のテーマは「The Gold Experience」と致しました。これは、今回の学術大会にて、準備・運営に携わることで得られる他施設の技士との繋がり、発表することで得た知識と達成感、そして、参加することで受けた刺激や企業の方々との交流等、様々な経験をしていただけると考えております。
現在、ITおよびAIの活用は今後の医療においても必要不可欠なものではありますが、その一方では情報を容易に入手できるために、情報リテラシーを高めることが疎かになり、知識ばかりで経験を伴わない「眼高手低」となることも懸念されています。
臨床工学技士の更なる発展のために今一度、生身で経験してみてはいかがでしょうか。これらのかけがえのない経験が皆様の発展および成長のきっかけとなれば幸いです。
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